富山県美術館に「デザインあ展」を見に行ってきました。
「デザインあ」といえばNHK Eテレの番組で子育て世代は馴染み深い番組。
総合指導:佐藤卓さん 映像監修:中村勇吾さん 音楽:小山田圭吾さんと、
なんとも豪華な番組。もちろん我が家のちびっこもお世話になっています。
↓NHKホームページより引用
デザインとは、人とモノ、人と人との関係を「より良くつなげる」ための
観察・思索・知恵・行動のプロセスです。
「デザインあ」は、私たちの身の回りに当たり前に存在しているモノをこうした「デザイン」の視点から徹底的に見つめ直し、斬新な映像手法と音楽で表現。こどもたちに「デザインの面白さ」を伝え、「デザイン的な視点と感性」を育む一歩となることをめざしています。
はい。私もデザイン的な視点と感性を育みたいです。鍛えたいです。
それが体験出来る。しかも内藤廣さんの設計の美術館で。
行くしか無いってことで事務所を臨時休業にして行ってきました。
環水公園から美術館を見る
屋上には「オノマトペの屋上」がみえます。
梅干しの気持ちになっている人
ちょうどいい(いくら軍艦)
いくら好きの私は一番おおきいのもウェルカムな気もします。
デッサンあ
オノマトペの屋上
遊んでばっかりだとアレなんで。
塚野建築設計事務所のコンセプト「問題解決としてのデザイン」をもっと分かりやすく実践していきたいと思っているのですが「デザインあ」展で体感した観察・思索・知恵・行動のプロセスは大きなヒントになりました。
単にカッコ良くしたり、カタチを整える事に注力し過ぎずに
人とモノ、人と人の関係をより良くつなぐデザインに力を入れていきたいです。
という感想を付けたしておきます。