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塚野建築設計事務所

監理が重要です


女池の住宅が進行中です。

現在は基礎工事を終えて来週の上棟を待っている状態。

画像は検討初期の構造材と断熱性能の検討図です。(ほとんど変わっていない)

便利な世の中になったもので構造と断熱については

簡易計算ソフトでほんの数時間で見当がついてしまいます。

なのでラフプランを描きながら目標とする性能を確保出来るか検討出来ちゃうわけです。

しかし、検討が便利になっても住宅は現場で作りあげるもの。

図面通りに、計画通りに工事が進まなければまさに「絵に描いたモチ」

私は設計事務所という形態をとっているため自ら工事をする事が出来ません。

(自ら工事できないからこそ良い事もあるのですが長くなるのであらためて書きたいと思います!)

なので大工さんはじめ様々な職方さんと協力して

施主の希望通りのものを作っていくための図面と現場監理が重要になってきます。

(監理ってのは、図面通りに工事が進んでるか建築士が施主の代理人として確認する事)

  ↑かなりざっくりした説明ですが。。

図面は描き終わっているのでこれから一番大切な現場監理にちからを入れていきます!

注記

※監理って?管理とどうちがいますの?ってのは長くなるのでまたこんど!

※設計事務所ってハウスメーカーや工務店とどう違うのってのも

長くなる&他の設計事務所さんが上手く説明しているので今回はgoogle先生にお任せします!